【News】停電でサーバー・NASが停止した!データ破損を防ぐ対策とは

こんにちは。愛知県北名古屋市にある株式会社ワイエスカスタマです。

オフィスで停電が起きたとき、「電気が戻れば仕事も再開できる」と考えていませんか。

パソコンだけであれば、復電後に再起動して作業を続けられる場合もあります。しかし、社内ファイルサーバーやNASが突然停止すると、保存中のデータやシステムに影響が出る可能性があります。 

さらに、電気が戻ってもサーバーが正常に起動せず、共有フォルダへアクセスできないなど、業務再開までに時間がかかるケースも考えられます。 

「復電後、どれだけ早く通常業務へ戻れるか」まで考えて備えることが大切です。

停電でサーバーやNASに起こり得ること

サーバーやNASでは、パソコンを操作していない時間でも、データの書き込みやシステム処理が行われていることがあります。 

その途中で突然電源が切れると、書き込み中だったファイルが正常に保存されなかったり、システムに不具合が発生したりする可能性があります。

⚡ 困るのは復電したあと

停電によって想定される主な影響には、次のようなものがあります。 

✅ 保存・更新中だったデータが破損する
✅ 社内の共有ファイルへアクセスできなくなる
✅ サーバーやNASが正常に起動しない

停電時のリスクとして、特に注意したいのは「復電後に業務が再開できない状態が長期化すること」です。

サーバーやNASなどに重要データを保管している企業ほど、単なる停電対策にとどまらず、復電後のシステム復旧まで見据えた運用・備えが欠かせません。 

サーバーの停電対策にはUPSが有効 

サーバーの停電対策で使われる設備の一つが、UPS(無停電電源装置)です。

UPSは停電を検知すると、内蔵バッテリーから一定時間電力を供給します。

その目的は、停電中も長時間サーバーを使い続けることだけではありません。停電発生時に必要な時間を確保し、サーバーやNASを正常な手順でシャットダウンさせるためにも利用されます。

機器や構成によっては、UPSとサーバーを連携させ、停電を検知すると自動的にシャットダウンする設定も可能です。 

🔌 つないだだけでは備えにならない

UPSを導入していても、サーバーにつないであるだけでは十分な対策とはいえません。 

✅ サーバーやNASの消費電力に対してUPSの容量が適切か
✅ 必要な時間だけバッテリーで稼働できるか
✅ 停電時に正常終了する設定になっているか
✅ UPSのバッテリーが劣化していないか
✅ 定期的に動作確認を行っているか

サーバーやNASをネットワーク経由で自動シャットダウンする構成では、通信経路となるスイッチなどのネットワーク機器が停電によって停止すると、正常に制御できない場合があります。

そのため、停電対策はサーバー単体だけで考えるのではなく、必要に応じてスイッチなどのネットワーク機器も含めて検討することが重要です。

そのため、停電対策はサーバー単体で完結させるのではなく、ネットワーク機器も含めたシステム全体で考えることが重要です。 

復電後まで考えて備える

安全にサーバーを停止できるようにするだけでは、停電対策として万全とは言えません。 

万が一のシステム障害やデータ破損に備え、バックアップから確実に復旧できる状態を整えておく必要があります。 

🔄 戻せる状態まで確認する

✅ 重要なデータを定期的にバックアップする
✅ バックアップが正常に取れているか確認する
✅ バックアップデータの保存場所を把握する

バックアップを取っていても、保存先が分からない、復元方法を担当者しか知らないという状態では、必要なときに使えません。

電源とデータを一緒に守る

停電対策というとUPSに目が向きやすいものの、本当に守りたいのはサーバーという機器そのものだけではありません。

顧客情報、見積書、図面、契約書などの重要な業務データを守り、停電後も社員ができるだけ早く仕事へ戻れる状態をつくることが重要です。 

そのためには、サーバーの電源対策からバックアップ、復復手順、社内ネットワークの確保までを、一連の運用フローとして点検・確認しておく必要があります。 

愛知県北名古屋市にある株式会社ワイエスカスタマは、ネットワーク機器やサーバー構築などのITインフラを通じて企業の業務環境を支援しています。

名古屋市・北名古屋市・一宮市・稲沢市をはじめ、愛知・岐阜・三重など東海地方の中小企業からのご相談にも承っております。

サーバー・NASの停電対策やバックアップ、社内ネットワークの見直しについて、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。 

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